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鹿沢温泉と新鹿沢温泉とを結ぶ「湯尻川歩道」の中程にある。木漏れ日の中、マイナスイオンをいっぱい浴びて、体も心も安らかに癒されること間違いなしです。りんどう橋という吊橋を渡り、沢沿いに進むとすぐに「たまだれの滝」が見えてきます。水量はそれほど多くなく、落差も上段は5メートル程度という小さな滝ですが、沢の水が「たまだれ」の如く、流れ落ちています。
“雪よ~岩よ~、我ら~が宿り、俺たちゃ町には住めないからに~”の「雪山讃歌」発祥の地、鹿沢温泉。
昭和の初め、鹿沢を訪れた西掘栄三郎氏(第一次南極越冬隊長)らが吹雪に閉じ込められ、退屈しのぎに湯宿で作詞したという。これを記念し昭和46年に台字は西掘氏直筆により「雪山讃歌」の碑が建立されました。
長野県の東御市新張から鹿沢温泉までの峠の道筋に、村人が一番から百番まで百体の観音像を安置して、旅の安全を祈り道しるべとしたものです。
6月中旬から7月上旬にかけて、湯の丸山のふもとから頂上近くまで、60万株のレンゲツツジが赤いじゅうたんを敷きつめたように咲いていく光景はみごとです。
夏には牧牛が下草を食べる光景がみられ、春から秋にかけては、高原一帯を草花がいろどります。
観光商工課
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