今後、高齢化や人口減少の本格化により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが心配されています。このような地域の課題を解決するため、農業経営基盤強化促進法が改正され、市町村において令和7年3月末までに「人・農地プラン」に代わる「地域計画」を策定することが義務付けられました。
「地域計画」は、農業者や地域のみなさんの話し合いにより策定される将来の農地利用の姿を明確化した設計図で、概ね10年後を見据え、誰がどのように農地を使って農業を進めていくのかを地域の話合い(協議の場)に基づきまとめる計画です。現況地図を見ながら話合いを進め、担い手や10年後に目指すべき農地利用の方針を反映した「目標地図」を作成します。
今後、地域での話し合いにより目指すべき将来の農地利用の姿を明確にし、農地の集約化に向けた取組みを推進するため、地域計画の策定に取り組んでいきます。
なお地域計画は状況の変化に応じて随時見直すことが可能です。
農業経営基盤強化促進法第19条第1項の規定により、地域計画を定めましたので公告します。
地区名 | 策定日 | 内容 |
田代地区 | 令和7年3月25日 |
・地域計画(PDF/223KB) ・目標地図(PDF/1439KB) |
大笹地区 | 令和7年3月25日 |
・地域計画(PDF/214KB) ・目標地図((PDF/1009KB) |
干俣地区 | 令和7年3月25日 |
・地域計画(PDF/230KB) ・目標地図(PDF/877KB) |
その他地区 | 令和7年3月25日 |
・地域計画(PDF/226KB) ・目標地図(大前)(PDF/910KB) ・目標地図(門貝)(PDF/816KB) ・目標地図(鎌原・芦生田)(PDF/941KB) ・目標地図(袋倉)(PDF/940KB) ・目標地図(今井)(PDF/1005KB) |
農業委員会
TEL:
0279-96-1256