トップ > 農業情報 > 農林振興課 >クビアカツヤカミキリの発生について
嬬恋村でもクビアカツヤカミキリの被害木が発見されました。
○クビアカツヤカミキリ
クビアカツヤカミキリは、サクラやウメ、モモなどの樹木に産卵、幼虫が樹体の内部を食い荒らす特定外来生物です。また、飼育や販売等が禁止されていて、生きたまま持ち運ぶことは違法とされています。
日本国内では、平成24年に愛知県で初めて成虫が確認されました。群馬県内では、平成27年に館林市のサクラ、平成29年に県内東部地域のモモ、スモモ、ウメ、令和2年には県内中西部地域でも確認されています。
成虫は体長2~4cmと比較的大型で、胸部(首部)が赤く、体は光沢のある黒色をしています。幼虫は樹体内部で2~3年かけて成長し、成虫となって再び産卵することで、被害が拡大していきます。成虫の発生時期は6~8月頃で、特に6月下旬から7月中旬がピークです。
○被害の様子
幼虫が木の外に排出するフラス(木くずとフンが混ざったもの)は、被害の発生が外見から確認できる貴重な情報です。フラスは春から秋にかけて大量に排出され、形は細いかりんとう状をしており、木の幹や枝の間、根元にたまります。被害が進んだ樹木は、枯死・倒木の危険性があります。
○被害を受けやすい樹種
日本では主にバラ科サクラ属・スモモ属等の核果類の樹種において寄生が確認されています。
具体的には、街路樹や公園等に植栽されているサクラ、ハナモモの他、果樹ではモモ、スモモ、ウメ、オウトウ(サクランボ)等になります。
○情報提供のお願い
クビアカツヤカミキリの成虫やフラスを発見した場合は、その場で駆除し、農林振興課までご連絡ください。
農林振興課
TEL:
0279-96-1256