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「嬬恋晴レルヤ」プロジェクト

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1 経緯と目的

2019年(令和元年)10月12日に嬬恋村を襲った令和元年東日本台風(台風19号)。
村内の橋は崩落し、道路は通行不能になるなどかつてないほど甚大な被害を受けました。
また、2020年には新型コロナウイルスの世界的流行。
そんな嬬恋村の「心の復興」を目的として発足したプロジェクト「嬬恋晴レルヤ」。「助け合い」や「つながり」をテーマに加えながら、嬬恋村内に元気を生み出し、同時に元気な嬬恋村の姿を村外に発信すべく活動してきました。
 
 2022年(令和4年)12月には台風により流出した鳴岩橋が3年の復旧工事を経てようやく完成。また、新型コロナウイルスは、2023年(令和5年)5月に感染症法上の5類に移行されるなど嬬恋村も落ち着きを取り戻しました。
 
「嬬恋晴レルヤ」は当初の目的は達成しましたが、これまでの「つながり」や「助け合い」の取り組みを行っています。
 

2 コンセプト

(1)「嬬恋晴レルヤ」

大型台風の発生や新型コロナウイルスの世界的な流行。
観光・宿泊施設、飲食店や農家をはじめ、
嬬恋村民の暮らしに不安な日々が続いています。
そんな嬬恋村が、前を向いて歩いていくための合言葉「嬬恋晴レルヤ」。
それは、地域を越え、村を越えてつながる「助け合い」の架け橋。
たくさんの思いが幾重にも重なって、ひとつになる。
晴れやかで輝かしい明日が必ず来ると信じて。

No Rain, No Rainbow ! 
つらいことのあとには、きっといいことが待っている。

 

※晴レルヤ:天気も気持ちも「晴れる」+「ヤ(ya)」。「ヤ(ya)」は「yes」のくだけた表現。歓喜の声(やった、よっしゃ)などの使い方がある。

 

(2)ロゴマーク

ロゴマークのモチーフは「嬬恋らしさ」、「晴れる(天気も気持ちも)」、「感謝の掛け橋」を想起する「虹」で表現。支援者と一緒に歩む希望の掛け橋的存在としました。下に「No Rain,No Rainbow!(※)」を置き、ロゴの意味性を担保しました。

(※)雨が降らなければ虹も出ない。つらいことの後にはきっといいことがあるはず。というハワイのことわざ。

 

 

【ノーマルバージョン】

【スクエアバージョン】

【Facebookカバーバージョン】

【Twitterヘッダーバージョン】

 

3 展開

(1)“嬬恋晴レルヤ”ステッカーを無料で配布(嬬恋村役場)

お問い合わせ先

未来創造課
TEL: 0279-96-1257