サーラ嬬恋運営協議会規則

○サーラ嬬恋運営協議会規則

令和7年3月25日

教育委員会規則第2号

(趣旨)

第1条　この規則は、サーラ嬬恋設置及び管理に関する条例(令和7年嬬恋村条例第13号)第11条の規定に基づくサーラ嬬恋運営協議会(以下「協議会」という。)に関し必要な事項を定めるものとする。

(所掌事務)

第2条　協議会は、嬬恋村長(以下「村長」という。)の諮問に応じて、サーラ嬬恋の運営に関する事項について審議し、答申する。

(委員)

第3条　協議会の委員(以下「委員」という。)の定数は、20人以内とする。

2　委員は、村議会、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中から嬬恋村教育委員会が任命する。

(アドバイザー)

第4条　協議会は、アドバイザーを置くことができる。

2　アドバイザーは、第2条に規定する所掌事項を行うために必要な専門的な知識又は経験を有する者とする。

3　アドバイザーは、専門的見地から審議に関する助言または協力を行うものとする。

(任期)

第5条　委員及びアドバイザーの任期は、2年とする。ただし、補欠の委員及びアドバイザーの任期は、前任者の残任期間とする。

(会長)

第6条　協議会に会長を置き、教育長がこれにあたる。

2　会長は、会務を総理する。

3　会長に事故があるときは、あらかじめ会長が指名した委員がその職務を代理する。

(会議)

第7条　協議会は、村長の諮問があったとき又は必要に応じて会長が招集し、会長は、会議の議長となる。

2　会議は、委員の過半数が出席しなければ、これを開くことができない。

3　会議の議事は、出席委員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

(庶務)

第8条　協議会の庶務は、嬬恋村教育員会社会教育係において処理する。

(報酬及び費用弁償)

(委任)

第10条　この規則に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項は、教育長が別に定める。

附則

この規則は、公布の日から施行し、令和6年10月1日から適用する。