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嬬恋村データヘルス計画について(保健事業計画)

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データヘルス計画とは

「データヘルス計画」とは、レセプト・健診結果等のデータの分析に基いて被保険者の健康課題を明確にした上で、PDCAサイクルに沿った効率的・効果的な保健事業を実施する為の事業計画のことです。

保健事業の実施方法

(1)Plan(計画) 

健康・医療情報を分析し被保険者の健康課題を明確にし保健事業を企画します。

(2)Do(実施)

費用対効果の観点も考慮しつつ、生活習慣病の発症を予防する取組み、合併症の発症を抑える重症化予防の取組み、未受診者対策などの取組みを実施します。

(3)Check(評価)

客観的な指標(生活習慣の状況、特定健診の受診率・結果・医療費等)を用いて保健事業の評価を行います。

(4)Action(改善)

評価結果等に基づき次サイクルに向けた事業内容等の見直しを行います。

事業実施の効果

 データヘルス計画に基づいた保健事業を行うことにより、被保険者個々の健診結果の内容や相対的な位置づけについての認識を深めることができるようになると共に、それぞれの状況に応じた保健指導や受診勧奨が可能になることにより、医療費の削減・被保険者の方々の生活習慣の改善・健康意識の獲得などの効果が期待されています。事業に参加していただく被保険者(加入者)・事業実施主体である保険者(村)・専門的な知識、人材を有している外部専門事業者の連携により、効率的・効果的な事業の実施が可能となります。

被保険者の方々へのお願い

生活習慣病は、まだ臓器の機能が悪化しないうちに、生活環境を改善したり、専門医を受診することで、病の進行を抑制できます。反対に、健診結果が悪いにもかかわらず、放置して機能が悪化してしまうと、正常な機能を二度と取り戻せなくなることもあります。忙しい毎日を送っている人も、保健指導の連絡を受けた方は必ず面談を受けるようにしてください。

 

第3期嬬恋村データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画(PDF/2MB)

お問い合わせ先

住民課
TEL: 0279-96-0515